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Care the World は、1988年、国際医療ソーシャルワーカーである、Nora Kohri によって設立され、海外出産・育児コンサルタントとして、世界100ヶ国以上の出産、育児情報を集めています。

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今日のひとこと

〜 ティーネージャーを育てるチャレンジ 〜

子どもたちは 褒められたとき、話をちゃんと聞いてもらったとき、親から大好きだと言われたとき、親からあなたは大切だと言われたとき、そういった愛情が伝わることばを言われたとき、それはしっかりと心に刻まれていっていると思う。たったの一度だけだったけれども母親からほめられたことがあると話していたYさんはそれだけを頼りに母親の愛情を確かめた。たったの一度でもそのように心が温かくなり、心が元気になれたのなら、もっとそれを確かめられた子どもはどのように成長するだろう。きっと彼らは人にやさしくなれるだろう、親との関係もよいであろう、そして周りとの関係もよくなるのではないだろうか。人は心が平和であれば、人との関係もうまくこなせるものだ。自分が大切にされていると知って育った子どもは自己肯定感が根付いていて、やる気とか自信が備わっていると思う。
それに対しておまえはだめだと言われて育った子どもは自己評価が低く、どうしても自信を持てずに育つ。そうなるとやはり周りの人との関係を上手に持つことができない。自信を持っていない人ほどそのような夫婦関係、友人関係、親子関係に支障をきたす。
それでもティーネージャーの時期はみんな多かれ少なかれ反発してこの時期を通過していく。口答えをしたり、けんか腰になったり、親が傷つくことばをわざと言ったり、嘘や建前に容赦なく突っ込んで来たり、まさにチャレンジしてくる。けれどもこの時期も大切。自分のアイデンティティーの困惑時期でもある。だから親としては聞いてあげるという姿勢を持つこと、みんなと違う意見があってもいいのだと受け入れてあげること、人生に困難はつきものだけどそれをどう乗り越えたらよいかをいっしょに考えてあげること、子どもを信じてあげること、時には時間を与えて見守ってあげること、そして親は感情的にならず、子どもの反応に一喜一憂しないこと、多くの機会を与えてあげ、どれを選ぶかは本人に任せること、子どもの人生を自分の価値観に応じてなにがよいかを決めないこと、そんなことをティーネージャーを持つ親たちに伝えたい。


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