Nora Kohri

東京で生まれる。トロント大学に入学して社会学を学び始めた頃からソーシャルワークという仕事に出会う。そしてその大学にも社会福祉学部があることを知り、そこでoffer されたコースを見て、まさに自分の興味のある分野だと目覚める。その後、School of Social Work に入ることを目指しながら、大学ではソーシャルワーク関連のコースをとり始める。特に興味があったのが、minorities であった。私は人のために助けになりたいと確信していた。そのためには、世の中の底辺にいる人たちのために働きたいと思った。大学では immigrants, Japanese-Canadians, Native Canadians, teenagers, women, aged を中心に興味の対象をしぼった。

カナダのトロントにいる当初より、カウンセリングに興味があった。トロントいのちの電話では日系カナダ人のための電話相談に携わった。その後、日本に帰り、日本では東京にある英語の命の電話に携わった。そこでは帰国子女を含む、東京にいる外国人のために英語での電話カウンセリングを行った。さらに望まぬ妊娠をしてしまった女性のための電話相談も始め、ここでは対面カウンセリングも始めた。

1986年にはシンガポールで生活をするようになって、今度は海外に住む日本人女性、特に異国の地において出産、子育てに関わっている母親を中心に情報提供およびメンタル面でのカウンセリングを行ってきた。国際医療ソーシャルワーカーとしてのタイトルはこの時期に得た。

2002年にアメリカのコロンビア大学の School of Social Work の大学院に入学が許可された。なかなかの狭き門であった。2004年に無事卒業。大学院では主に health, mental health, disabilities という concentration を選び、精神医学ソーシャルワーカーとなる。海外に住む女性、および帰国後の女性を主なるクライアントとしてカウンセリングを行なっている。しかし、それだけでは生きていけないので、ニューヨークにて身体障害者および知的障害者のデイケア施設にフルタイムで働くことになった。このホームページは主に、Cerebral Palsy of Westchester における、私の program coordinator としての奮闘記である。