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南アフリカで子育て

一軒家は危険
治安が悪いヨハネスブルグでは最近、日本人はクラスター・ハウスという周囲を塀で囲んだ区画に、数十件の家が立ち並ぶところに住んでいます。その塀も電気が入ったフェンスで、区画内には共用ゲートを守っているガードマンが警備にあたっていて、入ってくる人すべてをチェックしています。部屋の前には右のような格子が入った「どろぼうバー」が設置されていて、まるで刑務所のようですね。(写真:Kaneko Ayako)

くもに刺される
「南アフリカだからくもがいるんです。いったいどのクモが刺すのかわからないのですが、子ども達がいつもひざあたりに刺されるんです。最初はびっくりしましたが、その後もう6回くらい二人合わせて刺されましたので、あ、また刺された?とドクターに連れて行きました。ドクターでは抗生剤のクリームと抗生物質の飲み薬をくれました。これがうむんです。あまりひどいとドクターでちょっとメスを入れて膿を取ってくれるんですけど、子ども達は痛がるんです。そのため、メードさんがそれはそれはいつも丁寧に掃除をしてくれていました。」(I さん)

高いベッドでねる
バンツーという部族はベッドの下にレンガを積んで、ベッドを高くして寝る習慣があります。これは虫が上がってこないようにとか、空気は上の方が暖かいから、ベッドの下を有効利用なんて考えがちですが、そうではありません。単に魔よけなのだそうです。この魔物はからだが小さいから上まであがってこないと信じられています。

クリケットなどイギリスを楽しむ
イギリス領にあった南アフリカ。やはりイギリスのスポーツなどが盛んです。機会があったら、クリケット(野球のようなもの)、乗馬、フットボール、ラグビーなど楽しむとよいかもしれません。top



エジプトで子育て

薬が安い
国の補助が出ているため、子どもが使う風邪薬、咳止め、ぬりぐすりなど、1つのボトルがわずか60円とか80円などの値段で購入できます。

たかいたか〜い
「赤ちゃんは高いところが好きなのでしょうが、エジプト人はやたらと子どもを高いところに乗せます。肩に乗せてあげたり、そのような高いところに置きます。バルコニーのはりなどに乗せられると見てるほうははらはらします。」(I さん)

教育熱心
教育熱心なエジプト人。階級層が高いほど、子どもの教育に熱心で、現地の幼稚園ではもうかけ算、割り算を教えています。

砂漠でサッカー
子どもたちが米粒ほどの大きさになって見にくいかもしれませんが、ここは現地の子どもたちがサッカーをしている様子です。なんと広大な砂漠でのサッカー風景。けれどもラインはどうやってひくのでしょう? (写真の出どころ不明)top



ジンバブエで子育て

いざとなったら南アフリカへ
外国人がかかる病院でもまだ安心した医療とはいえず、重症な場合は南アフリカへ搬送されます。エイズも多く、多くの病院は機能していないという状態です。このようなところでは日本大使館の医務官が頼りです。

害虫との共存
やっかいな害虫として外に干してある洗濯物に卵を産みつけるハエがいて、下着などをそのまま着用すると幼虫になり、皮膚内に侵入し、化膿することもあります。そのため、外に干したものは下着にいたるまでアイロンをかける必要があります。

使用人に囲まれて育つ
失業率も高く、使用人を安く雇えるので、日本人の家庭ではほとんどの人が使用人を雇っています。家の掃除を担当するメード、子どもを見るメード、庭を手入れするガーデナー、そして安全確保に勤めるガードマン。日本の子どもたちはこれらの多くの使用人に見守れながら育ちます。

日本からは長い道のり
日本からは24時間かかるので、子どもがいる場合、途中ロンドンなどで一泊してからジンバブエに向かうほどです。地球は以外の大きいのですよね。top


アンゴラで子育て

内乱がもたらしたもの
ポルトガルの植民地として長年栄え、その後独立してからは内乱が続き、その結果、弱い子どもたちが家族を失い、ストリートチュルドレンとして町をさまよっています。

あるが高い
アンゴラの首都、ルアンダでは貧富の差が激しく、一応、お金を出せばある程度の満足度が得られる生活ですが、その代償がたいへん高いのが特徴です。

治安の悪さ
貧富の差がある国の特徴として治安の悪さがあがります。ルワンダも例外でなく、お母さんと子どもだけで外出するのは危険です。そのため、でかけるところも限られてしまい、現地の人との交流などは制限されますので、どうしても同じ会社の人たち、同じ国の人たちとばかりのつきあいになり、どうしても狭い社会で暮らすことになります。

すばらしい自然
それでも地中海気候ですばらしいビーチが広がり、のんびりと子どもと向き合っての生活が期待できそうです。top



エチオピアで子育て

守られるのは赤ちゃんだけ
とても貧しい家庭の子どもたちは歩けるようになったらじょじょに独立です。お母さんといっしょにいるのは乳飲み子の赤ちゃんやせいぜい2,3才まで。5才ではもう自分で食べ物を見つけなくてはいけない生活はやはりほっとけないことです。

薬はばら売り
なんでもきちんと箱に入って、封がされていて、そのような形で薬が売られているのが当たり前と考えがちですが、一箱も買えない貧しい人たちがいるエチオピアではよくばら売りで薬が売られています。今日、買えるだけを買う。そして必要ならまた買いに来る。けれどもアメリカのようにたくさん、安く売って、結局は期限がきて捨てるのを思うとこの方が経済的かも。

虫との共存
強力的なダニ、のみ、南京虫、蚊などといっしょの生活だそうです。たんすの衣類にこれらの虫はしょっちゅうつきますし、タクシー、バス、エチオピア航空の座席におよぶまで、これらの虫は市民権を得ています。またドライバーや、使用人などからも移されるので注意が必要とのこと。しかし、ここニューヨークの郊外でも古い家ですと蜘蛛(2,3種類)、ダニ、甲羅がまん丸の蜘蛛、蚊、あり、はえ、はち、シルバーフィッシュ、お米やパスタを食べるくわがたのようなちっちゃな黒い虫が毎日お目見え。

15才でママに
15才前後でだいたい結婚をする彼女たち。あっという間にママになってしまう。けれどもまだからだも成熟していないので、骨盤が小さく、難産がとても多いとか。その影響が心配だ。top



ブラジルで子育て

傷口にコーヒー
ブラジルと聞けばコーヒーと思い出すほどコーヒーの産地としても有名なブラジルです。ここでは子どもが怪我をしたときなどその傷口にコーヒーの粉をかけるそうです。おそらく消毒の意味でしょう。また薬草を用いる機会も多く、症状によっては漢方のほうが効くといわれているものもあります。

6才でもおしゃぶり
赤ちゃんのほとんどがおしゃぶりを口にくわえています。また、メードさんによって甘やかされながら育つことが影響しているのかもしれませんが、かなりの年齢になるまでブラジルの子どもはおしゃぶり(シュペット)を手放しません。もう口の達者な太った男の子が公園で、「俺のものだからな!絶対にさわるな!」と指差した先を見たらなんとそのテーブルの真ん中に大事そうに置かれてたのはシュペットだったと現地で子どもを育てたMさんは語っていました。

コーラが大好き?
水事情のよくない発展途上国ではときどき見られる光景ですが、ブラジルでは水道水を直接飲むことができません。そのため、コーラのような炭酸水は糖分が高く、子どもにはよくないにもかかわらず、家庭によってはコーラを水代わりのようにがぶのみさせるようです。大人が飲む飲料水も、炭酸入りと炭酸なしというのがあり、水にも炭酸という刺激を求めるのは、おそらく小さいときから炭酸水を飲みなれているからかもしれません。

朝、昼、晩と学校
生徒数の割りに学校が不足しているブラジルでは、学校が3部制に分かれているところがあります。そのため、このような制度をとっているところでは朝、昼、夜の部があるそうです。子どもの場合は朝か昼がほとんどだそうですが、朝の部しかいかない子どもは残りの時間をおけいこごとなどで費やすそうです。中産階級以上の子どもは私立学校に通うのが一般的です。top



ベネズエラで子育て

薬作り
瓶の中に白い粉?さあ、こんなちょっとの量の薬をどのように与えるのでしょう?実は、ベネズエラでは、このような薬が与えられ、まずこれを指示された分量の水で割ってから与えるのです。それを知らずにそのまま与えてしまったママもいました。

子どもにお金をかける
中にはかなり子どもにお金をかける人がいます。特に女の子の洋服には膨大なお金をかけ、かわいいフリルのいっぱいついた服などを着させています。お店にいくと本当に楽しくなるそうです。

子守に育てられる
日本人は現地で裕福な層に入るので、たいていお手伝いさんを雇い、子どもを見てもらうこともあります。現地のお手伝いさんももちろんいますが、出稼ぎで近隣国からきているメードさんもいて、たとえばハイチからきているお手伝いさんはフランス語しか話さないこともあります。となると現地ではスペイン語、日本人学校で日本語、あるいはインターで英語、うちで日本語、いやいや、子どももたいへんです。

派手なバースデー
お祝い事の大好きなベネズエラ人。特に子どものバースデーとなるとはりきっちゃいます。ピニャータと呼ばれる、金属の網で形取り、そこにきれいな紙を貼ったものをパーティでは子どもたちがこぞって叩きます。なぜ叩くかというと、それを割るとお菓子やおもちゃが出てくるからです。top



コロンビアで子育て

ワクチンも薬局で
医薬分業が徹底しています。そのため、予防接種や病気の治療に用いる注射のワクチンも薬局で購入してそれをドクターのところにもっていって注射をしてもらいます。また、検査においても指定された検査機関へ出向きます。ドクターのオフィスとこれらの機関の往復でなかなかたいへんですね。

髄膜炎
髄膜炎の予防接種を1才のときに、さらに2才のときにも接種します。スペイン語では メニンゴココ というそうです。面白い発音ですね。そのため、Wさんはすぐ覚えたそうです。

私の子と証明
「ここでは出国の手続きが実に面倒なんです。つまり、子どもの誘拐の多いお国柄なため、わが子でも果たして本当に自分の子どもであるかを証明する必要があるのです。そのため、日本生まれの息子に関しては、日本の戸籍謄本を用意したり、パスポートだけでは信用されません。ちょっと隣の国へ遊びに行くときも容易ではありません。」(Wさん)

お金があれば
貧富の差が激しい国ですので、お金があれば、かなりよい暮らしができます。子どものおけいこごとも、お金さえ出せば多くのチョイスがあります。top



ペルーで子育て

医者にかかるのも一苦労
貧富の差があるペルーでは、低所得層の人たちの場合はよい医者に見てもらうのには予約を入れるのにも朝早くから並ばなくてはなりません。医師はいくつかの病院を掛け持ちしていて、病院によって診察代が変わるそうです。また病院にいってもさらに順番待ちが長いことがあるので、順番待ちの代行業者までいるそうです。

しゃっくりを止めるには
赤ちゃんはよくしゃっくりをしますよね。ペルーでは白い紙をおでこのところにつばでつけるとしゃっくりが止まるといわれています。

赤ちゃんはいつも抱いて
治安の悪いペルーの都市では、赤ちゃんをベビーカーに入れておくと誘拐されるといいます。そのため、どこへ行くにも抱いていきます。

外遊びが少ない
リマの日本人小学生はファミコンばかりで遊んでいてなかなか外では遊ばないそうです。それは、治安が悪く、さらにはお母さんが自分で運転していろいろなところに連れて行くことができないからです。 top



アルゼンチンで子育て

各家庭にネブライザー
空気の悪いブエノスアイリスでは、喘息にかかっている子どももけっこういます。そのためちょっと鼻風邪のようでも、ネブライザーを用いて症状をおさえます。子どもがいれば各家庭にほぼ1台あるそうです。

哺乳瓶はプラスチック
ガラスの哺乳瓶が世界的にも減りつつあるのでここアルゼンチンでもその傾向が出ているのでしょうが、日本から来る方は、驚いています。割れると危ないということで熱湯消毒もできるプラスチックの哺乳瓶が市場をしめています。

うわっぱりは幼稚園から高校まで
制服が指定されている学校は海外でもけっこうあり、普通私立学校ほどあるという傾向ですが、アルゼンチンでは公立の学校にも制服があり、しかも幼稚園から高校までガルダボルボといううわっぱりのようなえりつきの簡単なものを着るそうです。

下を見て歩こう
ブエノスアイリスなどの都市では、道路を歩くときに注意が必要です。道路には犬のふんやらごみでいっぱい。気をつけないと子どもの靴の裏からにおいがということがよくあるそうです。ふんの回収の義務付けがないからだそうです。top


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