帰国キッズ
日本は異国
現地で生まれた子ども達、また赤ちゃんの頃に日本を去った子ども達にとって、帰ってきた日本という国は異国であり、外国です。この観点からすべてみてあげないといけません。
日常会話はできても、目に映るもの、耳にするもの、触れる空気、温度の感じ方、ことば、習慣、食べ物、匂いに至るまですべて今まで自分が慣れてきた環境とは異なっています。
幼稚園、保育園でのトラブル
和式のト イレにすわって用を足してしまったこども、靴のまま家に入ってしまった子ども、みんなと同じことをやりたがらない子供、言いたいことが言えなくてストレス がたまり、それを他のお友達にぶつかってしまうこども、ただ何も話さずにこにことしているだけのこども、こどもの心の中は親の帰国後のほっとした気持ちと は裏腹に頭も心もぴりぴり状態です。
周りの理解を求めながら
帰国キッズにとって最初の数週間は日本を観察している時期なのです。ショックも多いし、失敗も多いでしょう。わからないことばを一生懸命自分なりに消化しています。しかしその失敗の一つ一つから日本を吸収しています。
そのため時間をかけてゆっくりとこの異国になじませてあげてください。そのためにも是非周りの理解を必要としてます。お母さん、お父さん、わかるのは皆さんだけです。是非この順応プロセスを周りの人に説明し、明るく見守ってもらえるようにお願いしてください。
帰国キッズのつぶやき
帰国キッズの日本に帰ってきてからのかわいいひとこと、つぶやきを あかまんまみーや で連載しています。毎月新しいつぶやきが加わっています。是非、ご覧ください。帰国キッズの心理が手に取るように理解できます。
