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Birthday Party(お誕生会)

アメリカの誕生会は、どれも志向凝らされていて子供たちも楽しみしていています。しかし計画する側としては、そう楽しんでばかりもいられません。ママのなかには毎年子どものバースデーパーティーは悩みの種となる場合もあります。
ましてやパーティー慣れしているアメリカ人と違って、日本人は慣れていないため、もっと悩んでしまいます。アメリカの「お誕生会」ってどんなものだろう。初めての時はそこから不安になってしまいます。

今回はそんな不安に答えられるように、どんなパーティーがあり、実際開く場合の手順など調査してみました。

知っておこう!

さあ、やってみよう!

パーティーの種類にはどんなものが? 当日までにやっておくこと
パーティーの形式は?   テーマを決める
どのような日を選んだらよいのか?   日にちを決める
だれを呼ぶか?   場所を決める  自宅 ・ 自宅外
招待状は?RSVPとは?   招待者を決める
招待状の渡し方は?   招待状を出す
バースデーケーキはどうする?   お礼のプレゼントを用意
食べ物はなにを?   もちものを点検する
お楽しみ袋にはなにを? 当日
飾りつけはどんな風に?   ケーキを受け取る
プレゼントはなにがいいの?   かざりつけをする
お礼状はどうする?   食事の用意と手配
パパの協力   子どもが集まったら
予算   ケーキ
バースデーボーイ・ガール   プレゼント

感想

パーティーの種類
1歳の誕生会
日本でも、おもちを背負わせたり、特別なお祝いをしますが、アメリカでも「1歳の誕生会」というのはとても大切に考えられています。そして、盛大にお祝いをします。赤ちゃんが無事1年を過ごせたことを祝うのと同時に、とても大変な1年を乗り切ったお母さんの労をねぎらう意味もあるそうです。親戚一同をはじめ、ママ達のお友達、デイケアに行っている場合はそこでのお友達も呼びます。場所は自宅やおばあちゃんの家ということが多いようです。こどもがたくさん集まる場合が多いので、ピエロや似顔絵書きなどが呼ばれにぎやかなパーティーになることも。

幼稚園時代の誕生会
プリスクールやデイケアに行っている頃のパーティーでは、マクドナルドのようなところがポピュラーです。屋内の遊び場といっしょになっているようなお店でのパーティーも人気があります。また、この頃は自宅でやることも多いです。子どもの好きなキャラクターなどのテーマを決め、それにあわせた道具などを用意して楽しむパターンもあります。

Hot Wheels仕様のムーンウォーカー

小学校低学年の誕生会
だんだんと趣向を凝らしたパーティーが開かれるようになります。ボウリング場やスケート場などのアクティビティーと組み合わせたり、プリンセスや海賊に変身するものなどがあります。これは専門の会場があったり、レストランやYMCAのような施設が企画している場合もあります。女の子にはドレスアップをしてティーパーティのようなものもあります。マジシャンを呼ぶのも人気があります。

小学校中学年の誕生会
男の子はそろそろパーティーを開かなくなってきたりします。「スリープオーバー」(お泊りする)のパーティーもこの頃からはじまります。

パーティーの形式

マクドナルドで

マクドナルド式 (マクドナルドに限りませんが、便宜上こう呼びます。)
子ども達は来ると最初のうちはプレーヤードで遊びます。もしくは、店員が的当てのような簡単なゲームを指導してくれます。一通り遊んだあとは食事。これは事前に子どもたちから好みを聞いておく必要があります。(例 : ハンバーガーかナゲットか。オレンジジュースかミルクか、など)ハッピーバースデイの歌を歌い、ケーキのろうそくを吹き消す。プレゼントをオープンする。


アクティビティー式
ボウリング、スケートなど会場のアクティビティーを楽しみます。(野球の試合をしたこともある)軽食をとります。ケーキのろうそくを吹き消します。プレゼントオープン。ボウリング場、プール、スケート場、スポーツジム(体操、サッカー、フットボールなど)など。美術館、博物館でも。チルドレンズミュージアムでの誕生会が人気です。天候に左右されないように、屋内プレーグランドになっていて誕生会をほとんど専門に扱っている会場もあります。ドレスアップのセットが用意されていたり、宝探しができるようになっています。農場でポニーに乗ることができたりするものもあります。アメリカにある子ども用の施設のほとんどに「バースデーパーティー」のプログラムがあると考えてもいいくらい、多種多様です。

科学ショーをみせるマッドサイエンティスト

エンターテイメント式
ピエロなどを呼びます。場所は自宅やレストラン。マジックやバルーンアート、フェイスペインティングなどを楽しみます。動物を呼ぶことも可能。子どもたちにはピエロなどが来ることを知らせないで驚かせる(サプライズパーティー)もあります。

自宅でのプールパーティー

自宅式
自分の家に招待します。自分たちでクラフトやゲームの用意をします。夏の場合はプールや水遊びが多くなります。テーマにそって統一されたもので、家の中や外の飾りなども凝ることもあります。ムーンウォーク(エアートランポリン)をレンタルするのも人気があります (最初の写真参照)。

いつ開くか

週末(土曜日、日曜日)の午後に行われるのが普通ですが、金曜日の夕方や、まれですが平日の夕方にやることもあります。日曜日の午前中は教会に行く家庭が多いので、日曜日に行う場合はその点を考慮します。
パーティーの長さは1時間半から2時間半くらいの間です。2時間というのが一般的です。自宅でやる場合はパーティー会場のように時間の制約が無いので少し長めになることもあります。スリープオーバー(お泊り)の場合は夕方から翌日の午前中です。いずれの場合も招待状にしっかりと時間は記入することが大切です。


だれを呼ぶか

子どもが小さい頃は、親戚や親のお友達が主です。プリスクールに通いはじめるとお友達を呼びます。これは仲のよい子を5人ほど呼ぶこともあるし、男の子、または女の子全員、もしくはクラス全員ということもあります。パーティーの場所、規模、予算、子どものリクエストなどを考えケースバイケースで招待者を選びます。友達、親戚などを集めて30人以上のパーティーになることも珍しくありません。ただし昔は誕生日に上がる年齢プラス1というのが友達を呼ぶ数とされていましたが、今ではエスカレートしすぎて盛大にやるか、2年ごとにやるという家庭もでてきています。

招待状

目的(誰の何歳の誕生会)、日時、会場、返事する相手の連絡先を書いて、2週間前までに出すのが理想。連絡先の前にRSVPと書いておきましょう。これは「お返事してください」という意味です。1週間前までに人数を把握できれば、会場への連絡、ケーキのサイズ、お返しバッグの用意などしやすくなります。記入例

インビテーションカード

RSVP

Repondez, s'il vous plait (フランス語)の略。please reply(お返事してください)ということです。これが書いてない招待状は「返事はしなくてもいいです。ご自由においで下さい」という意味になります。RSVPが書いてなくても相手にはお返事するようにしたほうがいいでしょう。
例 RSVP Shinnmaimom 555−5*** by 07/25 (7月25日までに、しんまいまむまでお返事ください) 

招待状の渡し方

住所を知っているお友達の場合は、郵送もしくは手渡しをすればいいでしょう。学校では生徒の住所は基本的に非公開なので、クラスメートには担任に頼んで渡してもらうこともします。(もしくは、こどもが渡す時間を作ってもらう)。「誕生会の招待状を出したいのでお友達の住所を教えてください」とリクエストすれば教えてくれることもあります。招待状は封筒に入れ招待する相手の名前をしっかり記入します。ただ、担任によってはクラス全員に渡す場合以外はうけつけないとか、男の子(または女の子)全員に渡す場合だけには協力するという場合もあります。その場合は、子どもに学校で渡してくるようにしっかり頼むとか、クラスマザーに連絡して連絡先を確かめます。

サンキューカード

バースデーケーキは?

日本ではイチゴの乗った丸型のケーキにろうそくを立てるのが主流ですが、アメリカでは長方形のケーキにキャラクターの絵が貼ってあったり、人形がおいてあったりするのが主流です。バービー人形のスカートの部分がケーキになったものもあります。スポンジ部分はイエローかチョコ。クリームは「生クリーム」か「アイシング」が選べます。生クリームは日本のものとは味がちょっとちがいます。スポンジも甘いです。小学校低学年まではキャラクターものが断然人気があります。
例 : ディズニーキャラクター(くまのプーさん、プリンセス、トイストーリーなど)
スーパーヒーロー(スパイダーマン、スーパーマン、ハルクなど)
スポーツ(野球、バスケットボールや地元チームのもの)、バービー

スーパーマーケットで注文できます。人数をいえばサイズは教えてくれます。主流はフルシート(16× 24”)、シングルと2段重ねになったダブルがあります。値段は20ドルくらいからです。
アイスクリームのケーキは、Baskin Robbins(サーティーワンアイスクリーム)などでオーダーできます。
カップケーキを使う場合もあります。スプリンクル(上にかけるもの)などを使って子ども達自身で飾りつけをして楽しむこともできます。バースデイボーイ(バースデイガール)のものにろうそくを立てて吹き消します。

食べ物は?

レストランやマクドナルドなどでやる場合以外では、自分たちで用意します。パーティーの時間にもよりますが、ケーキ以外にはピザ、アイスクリームなどです。ドリンクはコップにつぐよりもパックのものが便利です。自宅でやる場合には、ポテトチップスなども用意すると待っている親たちがつまめるのでいいでしょう。主役は子どもたち、時間も限られているので食べ物は軽食でかまいません。ピザやホットドックなどがなくても、カップに入ったアイスクリームだけでもかまいません。要は自分ができる範囲にとどめておけば無理もなく、本当の意味で子どもといっしょに楽しめます。

ピニャータ(くす玉割り)

ピニャータ、人を叩かないよう注意

日本のくす球割りとすいか割りをあわせたようなあそび。形は球形ではないものが多いです。ろばのかたちやキャラクターのものなど種類は豊富。これもパーティーものを専門に売るようなお店に売られています。中にはお菓子やちょっとしたおもちゃが入っていることもあります。子どもたちは目隠しをして順番に叩き割ります。棒を振り回すので親がしっかり監督しないと危険な場合もあります。危険防止のため、たくさんの紐がついていてひとりづつひっぱっていくタイプのものもある。拾ったお菓子はグディーバッグとして持ち帰ってもらえます。

お楽しみ袋

loot bag (ルーツバッグ)またはgoody bag(グディーバッグ)といって、お誕生会に来てくれたお友達に渡すちょっとしたお返しのプレゼントです。中身は飴やチョコなど日本でいうところの駄菓子や、ちいさなおもちゃなど。テーマがある場合はそれにそったおもちゃなどをいれます。(例: 海賊がテーマならコインの形をしたチョコ、方位磁石や指輪やネックレスなど。レースをテーマとしていたらミニカーと小さなチェッカーフラッグなど。キャラクターの場合はそのキャラクターグッズ)お母さんが手作りで袋を作ったものがありましたがとてもかわいらしかったです。通常は絵がついたビニール袋。ピニャータをやった場合はその中身をそのままグディーバッグにすることもあります。

グディーバッグ、袋詰めの準備を子供といっしょにやるのも楽しい

飾りつけ

風船は必須アイテムといってもいいでしょう。どんなふうに飾ってもいいですが、こどもたちの座る椅子につけるのが一般的です。自宅でやる場合は、外から車で来る人に会場が目印になるように風船を門の近くにくくりつけます。バースデイボーイ(主役)の椅子には少し多めにつけるなど、こんなところにも何か特別だということを示してあげます。ゴム風船以外にもヘリウムを入れるキャラクターのものなども売っています。ヘリウムガスのボンベはウォルマート、トイザラスなどで購入可能です。パーティーグッズを扱っているお店からレンタルもできます。パーティーグッズの店などでは膨らめたものが売っています。オーダーをしておけば好きな柄のものを膨らめておいてくれます。時々車の中いっぱいにヘリウムガスで膨らませた風船を乗せている車をみかけます。
「Happy Birthday」と書かれた飾りなどもあります。
パーティーグッズを専門に扱った店はもちろん、スーパーマーケットにも一通り必要なものはそろっています。インターネットでの購入も可能です。とにかくアメリカはパーティー好きです。
会場を借りる場合はそちらが用意してくれることもありますので、確認が必要です。

プレゼント

だいたい10〜20ドル。キンダーガーテンまでの男の子はレゴなどのブロック、Hot Wheels、ベーブレードなどが人気があります。ただしおもちゃでもピストル、銃、鉄砲は贈りません。せいぜい水鉄砲までです。女の子はビーズやメイクアップセットなど。Tシャツ、ビーチタオルなども。同じものがだぶった時のために、「ギフトレシート」をつける。これはお店に頼めば発行してくれるレシートで、同じ金額のものと交換できるようになっています。

お礼状

パーティーが終わったら、お礼のカードを出すようにします。文字が書けるようになっているのならお礼を出したい相手の名前と自分の名前だけでも子どもに書かせるようにすると心がこもります。いただいたプレゼントをいれ、「thank you for the ~ !!」と書きましょう。もちろん「Thank you」だけでもかまいません。

パパの協力

当然すぎて、どこに書いたらよいかわからなかったのですが、パパの協力は当たり前です。こどもをまとめたり、とにかく働いてもらいましょう。平日でもパパは会社を休んでパーティーを支えてくれます。

予算

・ ピエロ、マジシャン、動物などを呼ぶ場合=150ドル〜250ドル(チップが必要。料金に含まれている場合もあり)
・ ムーンウォーカー=100ドル〜
・ マクドナルド誕生会パッケージ=子ども8人まで30ドル(人数分のハッピーミール、飾りの風船、バースデイケーキ、アイスクリーム)など、お店によってさまざま
・ チャッキーチーズ=ひとりあたり30ドルから(ピザ、ドリンク、飾りの風船、ケーキ、トークン、チャッキー君とおねえさんのダンス)など。値段やサービスには地域、店により違いがあります。
・ ボウリング場=15人まで150ドルなど(1人2ゲーム、個室のレンタル)
・ インドアプレールーム=20人まで200ドルなど。(プレールーム使用、個室のレンタル、グディーバッグなど)

・ バースデーケーキ=20ドルほど〜(大きさ、飾りによって値段がかわります)
・ グディーバッグ=高額なものを渡す必要はありません。キャンディーとえんぴつ、けしごむなどなので、一人当たり2〜3ドル程度でOK。
・ 風船=ヘリウムガスはボンベをウォルマートやトイザラスで購入できます。(20ドルほどでちいさな風船20個ほど膨らませます)パーティーグッズを扱う店などでレンタルもできますし、店で膨らましてもらうこともできます。

※金額はどれも地域、店によってことなりますので、確認をしてください。この金額は目安です。

バースデイボーイ(ガール)

お誕生日はその子どもにとってはもっとも特別な1日。「バースデイボーイ(ガール)」だということを意識させてあげるために、なんども「バースデイボーイ(ガール)」と話かけてあげましょう。

便利なWebサイト

http://www.kidsparties.com/


実際に計画してみよう

当日までにやっておくこと

・テーマを決める

どんなパーティーにしたいか。例 : ティーパーティーのようにしたい。スイミングパーティー、アイススケートパーティー、海賊になりたい、野球をしたいなど。またキャラクターを決めて、お揃いで紙皿、紙コップ、紙ナプキン、紙テーブルクロス、招待状などをパーティーストアなどに買いにいくか、インターネットのお店でオーダーします。

・日にちを決める

パーティーは誕生日の前後1ヶ月くらいに開く。必ずしも誕生日の直前直後に開かなければならないわけではないようです。親の仕事などの都合、兄弟、姉妹との兼ね合いなどで、日程を左右してもかまわないようです。
気をつけなければならないのは、夏休み中に誕生日を迎える場合。学校が休みになる6月後半から8月生まれの子の場合、クラスメートに招待状を渡すのが困難になります。前もって担任に招待者の住所をきいておくなどの対処が必要。もしくは、夏休みに入る前にパーティーを開いてしまうのもよいかもしれません。5月、6月は卒業式のシーズンでもあり、週末はパーティーが多いのでよく考慮しましょう。また、母の日、父の日(特に母の日)は家族で過ごすことになっているので、この日はさけたほうが無難。
この時期以外にも祝日にはパーティーが開かれることが多いので、祝日以外の休日を選ぶほうがいいでしょう。
ハロウイン(10月31日)にあわせてたくさんの人を呼ぶパーティーが開かれることもあります。12月11日生まれの子の誕生会を兼ねたハロウインパーティーに呼ばれたことがありました。

場所を決める

自宅でやるのか、外でやるのか。これが一番の分かれ目。

自宅でやる場合
クラフトや、ゲームを用意します。ムーンウォーク(エアートランポリン)やミニ機関車を手配したりします。ピエロなどを呼ぶことも。アットホームな雰囲気が楽しめるので、親同士の交流が図りやすいです。時間の制限がないのもよいでしょう。自分たちで企画したものを自由に行えるのも利点。自宅を覚えてもらえるので、プレーデイトに誘いやすくなるでしょう。などがメリット。デメリットとしては、こども同士がけんかをはじめた場合などの仲裁、ケガをした場合の対処などがあります。

自宅以外でやる場合
マクドナルドなどファーストフードまたはゲームセンターを持つレストランなど 食べ物も用意されているし、風船などの飾りつけもしてくれます。アトラクションも係員が担当してくれるので、親はほとんど何もしないくていいでしょう。食べ物を聞く(ハンバーガーやピザの種類とドリンクの種類を確認して店員に伝える)のがメインの仕事になります。年齢の低い子どもには好評。小学校中学年以上には少し幼いかも。ゲームセンターは日本のように危険なところではなく、小さな子どもが十分楽しめる遊具もあり、ちょっとしたミニ遊園地のようなところもあります。このようなところでは、「トークン」をもらって各自で遊ぶようになります。前もっての準備も当日もほとんどすることがないので楽。子どもたちにも好評。デメリットとしては、金額が高くなる場合があります。ゲームセンターで子どもが遊ぶのを嫌う親がいるなど。

ボウリング場など 食べものは自分たちで用意する場合がほとんど。会場が用意してくれるのはアトラクションとパーティールーム、机と椅子というパターンが多い。その場合は飾りつけも用意しなければなりません。誕生会をメインにしている会場では、ピザの手配、飾りつけなどもすべてやってくれるところもあります。このあたりは事前に確認が必要。アトラクションはいろんなものがあるので、子どもたちには好評。親の準備も少ない。ついこの間のパーティーも同じところとなると子ども達は飽きるので、なるべくほかのお友達と場所がダブらないようにしなければならないとか、スケートなどはできない子どももいることがあるのでそのあたりの考慮が必要です。
ボウリング、プール、スケートボード、ローラーブレード、スケート、トランポリン、映画、農場、スポーツジム、博物館、美術館、野球場など。

ピエロ、フェイスペインティングをしてくれている


エンターテイメントを呼ぶ場合
  ピエロやマジシャン、似顔絵書き、動物などを呼びます。自宅の場合やレストランやアトラクション会場などに呼ぶことも可能。これはいてくれるだけで楽しいです。時間をもてあます心配がないでしょう。誰でも楽しめます。

ピエロ、バルーン細工

招待者を決める
会場が決まれば、どれくらいの人数が呼べるかわかるので、子どもと相談して誰を呼びたいかを決めます。招待する人数は3人ほどから20人以上まで。子どもの性格なども考えて招待者を決めましょう。場所が遠い場合などは子どもの送り迎えなども必要なので、その点も考える必要があります。

・招待状を出す
2週間前までに出すのがベスト。パーティーの目的、日時、場所(住所、電話番号も)、RSVP(出席の確認の連絡先といつまでに連絡がほしいかを書きます。住所を知っている場合は郵送、または直接渡しに行きます。知らない場合は担任の先生にお願いして、渡してもらうか子どもが渡す時間を作ってもらいます。   

・グディーバックを用意する
子どもたちが持ち帰るおかしなどがはいった「お楽しみ袋」を人数分と、兄弟たちが来た場合などを想定して少し余分に用意しておきます。

・風船を膨らめておく

結構時間がかかるので前日に膨らめておくとよいでしょう。お店にオーダーする場合は、当日取りにいってもよいでしょう。あわただしくなりそうな場合は前日にとりにいっておくことを勧めます。

・持ち物の確認

チャッカマン(ろうそくに火をつけるため)、ナイフ(ケーキを切る)、紙皿、コップ、ナイフ、フォーク、スプーン、紙ナプキン、ごみふくろ(開けたプレゼントの包装紙をいれるため)、ペーパータオル(会場の掃除をするためなど、あると便利)、グディーバック

当日行うこと

・バースデーケーキの受け取り

当日の午前中に取りに行きます。大きいので冷蔵庫での保存がたいへんなので直前のほうが無難。保存方法がある場合は前日に受け取ってもOK。

飾りつけ
ヘリウムガスで膨らめた風船を椅子などにくくりつけます。ほかにはいろんなテーマにそった飾りつけなどをします。

食事の用意と手配
ピザなどをオーダーする場合は、食事の時間の1時間ほど前にオーダーしましょう。(通常の宅配とかわらない)。家でやる場合はケーキ以外にはポテトチップスなどを用意します。基本的にはフィンガーフーズといって手で食べられるスナックを用意します。ホットドックやピザなどを用意する場合は招待状に「We have hotdogs」ということを書いておきます。これがないと食事を済ませてきてしまうことがあります。マクドナルドなどの場合は、ハンバーガーかナゲットか、ドリンクの種類などを当日子ども達に聞き、店員にオーダーします。ピザの場合はチーズかペペロニかなどを聞きます。

子どもたちが集まったら
子どもたちが楽しく遊べるように気を配ります。ひとりでポツリとしている子がいないかどうかなども注意しましょう。

ケーキ
一通り遊んだらケーキの用意。ろうそくは年齢プラス1本。これは「グッドラック」の意味が込められています。年齢に関係なくありったけのろうそくを立てる場合もあります。ろうそくをバースデイボーイ(ガール)や友達に立ててもらうことも。火を点けるときは気をつけるように。「チャッカマン」は必需品である。火がすべてのろうそくにともったら「ハッピーバースデイ」の合唱。そして、火を吹き消す。このあたりは日本と同じです。サンキューカードにつける写真を撮りたい場合は、ろうそくに火をつける前にみんなに集まってもらうといいでしょう。アメリカではあまり集合写真を撮る習慣はありませんが、サンキューカードで送った時は好評でした。

プレゼントオープン
みんなの前でプレゼントを広げます。誰からもらったものか覚えておくためにメモやビデオ撮影をしておくとよいでしょう。開けるときは「This is from ××××」(これは××××からです)と子どもにいわせます。開け終わったらバースデイボーイ(ガール)は「Thank you!!」をくれた人に忘れずにいうように確かめましょう。
包装紙のゴミがたくさんでるのでゴミ袋を用意しましょう。きれいな包みも多いので、とっておきたいところですが、アメリカではみんなびりびりとやぶってポイッと捨ててしまい、もらった包み紙を再び使う習慣はありません。

 

感想

アメリカに来て3年半がたちました。3歳だった息子が先日7歳になりました。お誕生会も3回経験しました。1回目は息子の5歳の誕生日で「マクドナルド」。2回目は自宅で。3回目はYMCAを使ってスポーツ誕生会。それぞれ違った誕生会でしたが、それぞれに思い出深いパーティーになりました。
はじめは招待状のRSVPの意味を知らずに、書かないで出してしまって、「どうしてみんな返事をくれないんだろう……」と悩んでしまったこともありました。

ムーンウォーカーは子供に大人気

今年は、スポーツをやるということで息子のクラスの男の子全員を招待したのですが、RSVPの期限の日をすぎてもほとんど連絡が来ませんでした。電話番号を知っている家には連絡ができましたが、クラスのお友達は連絡のしようがありません。クラスのお母さんに連絡してみると「ただ忘れているだけだと思うけど、担任の先生に聞いてみたら」ということなので、誕生会の2日前、先生に相談。すると招待した全員にお手紙を持たせてくれました。内容は「しんの誕生日があります。クラスの男の子全員が招待されていますが、まだ、連絡がない家があります。返事をしてください」の文章とともに時間、場所、服装などの注意書きまで書いてくれました。

集合写真、全員の目線を取るのにひと苦労

あとで知ったのですが、息子の誕生会の日に同じクラスのお友達がやっぱり誕生会を予定していたとのことでした。その本人はもちろん、そちらに参加するお友達は返事がしにくかったようです。息子が誕生会を開いた6月というのは、6月の誕生日の子どもはもちろん、夏休み中の7月、8月生まれの子や、場合によっては9月生まれの子まで誕生会を開いたりします。加えてお兄さんやお姉さん、親戚などの卒業パーティーも重なる時期なので、こういうことはどうしても起こります。

いろいろありましたが、なんとかほとんどのお友達から返事がもらえ、クラス以外のお友達も含め13人が来てくれて、にぎやかなパーティーを開くことができました。

1、2回目は友人に助っ人に来てもらっていたのですが、今年はなんとか自分たちでやることができました。(招待した子どものお母さんに手伝ってもらいましたが)
日本とアメリカ、違いはありますが子どもの楽しい思い出を作りたいという思いは同じ。パーティを成功させる秘訣は、子どもの笑顔を想像することだと思います。まず、自分の子どもが喜びそうなことを考え、招待する子どもたちを想像し楽しんでもらえそうか考えていけばいいのではないでしょうか。

今すぐにでもパーティーを開きたい気分になりませんか?ママにとってはちょっとたいへんかもしれませんが、子ども達ととってはとてもよい思い出になると思います。どうぞ楽しいパーティーを迎えてくださいね。

しんまいまむ


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