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ベビーフード

日本のものもそうですが、アメリカの食品にもしっかりと食品表示がしてあります。トータルファットやビタミンの内容など日本のものよりも詳しいくらいです。成分表もきっちり示されてます。でも、でも。。。見慣れない単語ばかりで読むのが一苦労。



栄養表示

まずは基本的なNutrition Facts(栄養表示)の表の見方を覚えてみましょう。

表示は※1サービングサイズ当たりの栄養素の含有量及び1人1日当たりの摂取カロリーを2000キロカロリーとした場合に摂取される栄養素に対する当該食品1サービングサイズ当たりに含まれる栄養素の割合=% Daily Value(ビタミン、ミネラルを除く)で示されます。大皿から自分の皿に取り分ける目安のことなので、単純に“ひと盛り”と考えればわかりやすいと思います。

ちなみに※1サービングの例です。
      パン=1切れ、ライス=半カップ、シリアル=28グラム(1オンス)
      調理野菜=半カップ、生野菜=半カップ
      リンゴ、オレンジ=1個、バナナ=1本、グレープフルーツ=半個 
      ミルク、ヨーグルト=1カップ、ナチュラルチーズ=1.5オンス
      卵=3個、肉・魚=2〜3オンス、など 

表示に出てくる単語

Fat            (脂肪分)
Cholesterol      (コレステロール) 
Sodium         (ナトリウム、塩分)
Carb / Carbohydrate (炭水化物)
Protein          (たんぱく質)
Vitamin         (ビタミン)
Calcium         (カルシウム)
Potassium        (カリウム)
Fiber           (ファイバー、繊維)
Iron            (鉄分)
Thiamin         (チアミン、ビタミンB1)
Sugar           (砂糖)
など

Nutrition Facts以外にも気になるのは、材料に何を使っているかということ。Nutrition Factsの表示の隣や下などに表示されている ingredients も注意して見ておきたいですね。

成分表

どんなものが入っているかの表示。

Apple    (りんご)
Bananas  (バナナ)
Carrots   (にんじん)
など、材料の名前はなじみのあるものがほとんど。これは結構簡単です。でも・・・・・

それに加えて、

organically  (有機の)
artificial    (人工の)
concentrate  (濃縮した)
enriched    (添加剤によって食品の栄養価を高めた)
citric      (クエン酸)
acid       (酸性の)
Ascorbic    (アスコルビン酸)
preservatives (保存料)
vegan      (完全菜食主義の)
wheat      (小麦)
Kosher     (ユダヤ人のこだわり)
Modified     (加工)
Hydrogenated (水酸化) ※hydrogenated soybean oil = 硬化大豆油

などの表示にも注目したいですね。
表示の見方がわかったところで、ベビーフードを選んでみましょう。

アメリカのベビーフードの種類

<種類>
瓶詰め
シリアル
カップ
ジュース
スナック

瓶詰め
Gerber(ガーバー)

赤ちゃんの顔のマークが目印。
どこのスーパー、ファーマシーでも手に入る。日本にもあるため、抵抗なく購入しやすい。値段も1st step は2つで1ドル以下などお手頃。
tender harvestのシリーズは有機の食材で砂糖、塩を加えていないとされています。値段も、ノーマルなものに比べ1つ69セント(2001年12月)と割高。tender-以外のものには有機食材は使われていないということなのでしょう。フルーツだけのものなどは問題はそれほどなさそうですが、大豆やコーンを使った油などにはGMO食品などが含まれていないだろうか、ラベルを見るだけではわからなかったです。ガーバーのHPでもGMOに関しては触れていませんでした。(英語なので見逃しているかもしれません。ごめんなさい)。

Beech Nut  (ビーチナッツ)

スーパー、ファーマシーなど、比較的どこでも手に入る。ラベルには有機などの表示はない。ガーバーと同じように、GMOについての表示はない。ビーチナッツのHPでもGMOの項目は見つけることはできませんでした。(英語なので見逃しているかもしれません。ごめんなさい)
クーポンのサービスがある。
砂糖や塩、スパイスなどは加えていない。
1931年から販売している、アメリカではかなりポピュラーなメーカー。

Earth's best (アースズ・ベスト)

蓋やラベルに「NO GMO」の文字がたくさん書いてある。
有機食材を使い、遺伝子組み替え食品は使っていないことがうり。
1個の値段は、ガーバーやビーチナッツのノーマルのものに比べれば高いが、ozあたりの単価では一番安い。
ガーバーやビーチナッツに比べて、取り扱っている店は少ない。
また、取り扱っている店でも、品揃えは薄い。
他の社のものと比べて、水が加えてあった。これはどんな違いがあるのだろうか。薄めてある分コストが抑えられているのだろうか?

3社の瓶詰めベビーフードの比較です。
比較してみたのは、3社が出している初期用離乳食のbananaです。
Gerberは有機素材を使っていると広告しているtender harbesも比較してみました。
ガーバー

ガーバー・テンダーハーベスト

ビーチナッツ アースズベスト
完熟バナナ、クエン酸、アスコルビン酸(ビタミンC) 有機栽培されたバナナ、クエン酸、アスコルビン酸(ビタミンC) チキータ・バナナ、クエン酸、アスコルビン酸(ビタミンC) 有機栽培されたバナナ、水、クエン酸、アスコルビン酸(ビタミンC)
 


商品名 単価 ($) 内容量 (oz) 内容量あたり単価($/oz) カロリー (kcal) 総脂肪分 (g) 塩分 (mg) カリウム (mg) 炭水化物 (g) 繊維 (g) 糖質 (g) たんぱく質 (g)
1st Banana (Gerber) 0.45 2.5 0.180 70 0 5 240 16 1 13 1
Tender Harvest (Gerber) 0.69 2.5 0.276 70 0 0 240 16 1 13 1
Chiquita Banana (Beech Nut) 0.45 2.5 0.180 70 0 0 230 16 1 14 1
Bananas (Earth's Best) 0.69 4.0 0.173 80 0 0 --- 20 1 14 1


感想

離乳食は上手く利用しましょう

赤ちゃんが初めてミルク以外に口にする1stステップの瓶詰め。やっぱり安心できるものをあげたいですよね。
手作りが一番安心。でも、初期の離乳食は自分で頑張って作っても粒々が残ってしまい、赤ちゃんには嫌われてしまうことも多いんですよね。

手抜きは悪いことじゃない

私は1人目の時も離乳食期にはアメリカにいたので、シリアルとこの1stステップの瓶詰めを愛用していました。2人目も利用していくつもりです。「手を抜けるところは抜く」というのが私の信条。ご飯を裏ごしする時間に子どもを抱っこしてあげればいいんじゃないの?と自分に有利な考え方を実行してきました。

瓶詰め食はお助けグッズ

ということで、お助けグッズの瓶詰め離乳食。前回は日本でも売っていたガーバーを愛用していましたが、今回は安直に選んでしまわないで、内容も吟味してみました。今回は同じ種類のものがバナナしか見つけることができなかったので、比べる対象が少なすぎて、これがすべてというわけではありませんが、一つの参考にはなると思います。
内容が同じバナナなのに、色は全然違うなど、比べてみるといろんなことがわかりました。

中身はなんだろう

今私が一番心配しているのは、遺伝子組み替え食品の有無です。日本ではかなり問題になっていますが、こちらではほとんどの食品に表示がありません。それに、日本で問題になっているのは、「アメリカから輸入された○○に遺伝子組み替えの××が使われていた」といった内容。「じゃ、アメリカの食品はどうなっているの」という疑問が浮かびます。そういった点では「NO GMO」を前面に押し出してくれているアースズベストが一番安心といえるのではないでしょうか。他のメーカーに比べて、アースズベストだけに水が加えてありましたが、水で薄めて有害なものが発生してくるわけではないでしょうから、特に問題にしなくてもいいかもしれません。安心なのにozあたりの単価も安いというのも主婦にはうれしい結果です。有機栽培のものとして、ガーバーのテンダーハーベストもありますが、値段がほかのものに比べて2倍近いので、毎日与えるものとしては、ちょっと敬遠してしまうかも。。。。長女・まいまいも今月6ヶ月目を迎え、ついに離乳食がスタートします。中身がよくても味が気に入ってもらえなければなんでもないんですけどね。

01/07/02 しんまいまむ

 



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